2009-11

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2009年9月21日の読書

成功の掟(マーク・フィッシャー著 近藤純夫監修 上牧弥生訳 日本能率協会マネジメントセンター)
半島へふたたび(蓮池薫 新潮社)
社長失格(板倉雄一郎 日経BP社)

2009年9月16日の読書

実践行動経済学(リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン著 遠藤真美訳 日経BP社)
30過ぎたら利息で暮らせ!(原尻淳一 講談社)

2009年9月13日の読書

妄想銀行(星新一 新潮社)
「ハンバーガーを待つ3分間」の値段(斎藤由多加 幻冬舎)
ある閉ざされた雪の山荘で(東野圭吾 講談社)

実践行動経済学(リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン著 遠藤真美訳 日経BP社)

原著のタイトルはナッジ(nudge)(注意や合図のために人の横腹を特にひじでやさしく押したり、軽く突いたりすること)である。
ナッジによって、自分では気づかない間に、ある選択肢に誘導される危険性や、相手に選択肢を示す場合に、何を考えればよいかについて書かれている。

本書は4部構成になっている。

第1部では、人間は合理的でない選択をすることも少なくないということを解説している。
このあたりは、他の行動経済学に関する書籍の内容と概ね重なっている。
第1部第5章では、デフォルトの力の強大さ(人間はデフォルト設定をそのままにしがちであることの説明)についての記載等があり、相手にどのような選択肢を提供するかについての基本的な考え方が述べられている。

第2部では、貯蓄、投資、借金に焦点をあて、個人の生活について、悪いナッジに惑わされず、どのように合理的な選択をすべきかについて述べられている。

第3部では、医療、環境、婚姻制度について、政府は国民にどのような選択肢を提示すべきかについて、述べられている。
第3部の記載は、国の違いもあり、結論自体が現在の日本社会にとって正しいかどうかについては、あまり重要ではないだろう。
その結論に至る考え方を知ることが有益であると思う。

第4部では、ナッジを有効に利用し、より良い社会や、より良い生活をつくっていこうという提言及びまとめの部である。

本書を読むと、コミュニケーションは全てナッジだと思えてくる。
自分が相手に選択肢を提示する際には、本書の知識や考え方が参考になる。
また、相手から選択肢を提示された場合も、同様である。

2009年9月11日の読書

自己プロデュース力(島田紳助 ヨシモトブックス)

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